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イガイガする。 ピアノ奮戦記、ついに始動 http://uda55.seesaa.net/
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9月28日。

倉敷に到着。
大阪以西は初体験。
心躍ります。


私は何で旅がすきなんだろう。
ふと、思った。

その土地に息づく歴史が好きなんだ。
人の歩み、街のにおい。

幾千の時を超えて、その街のにおいが
ある。

それを味わうために、私は赴くのだと。


そのくせ、全く事前学習をしないで
行くあたり、性格出てんだけどね(汗)


じゃーん。美観地区です。





江戸時代に、幕府の天領(直轄領のことね)
と定められた際に整備された白壁のまち。

そこだけふっと、風のながれが緩やかに
なるエリアでした。

江戸の割にはなんだかハイソで。
柳を揺らす風が、ちょっぴり涼しい。


倉敷にこんなところがあるんだぁ
↑ちょっとは調べて行けよ


せんべい食って、おみやげやの
軒先のぞいて、川をみて。


大原美術館へ。

何やらここも有名らしい。
エル・グレコの絵が保管されていたから、
大規模な空襲を逃れたんだって。


一枚の絵があるために、多くの群衆の
命が救われる。


逆に、何もない街は、根こそぎ
焼き尽くされる。


戦争って、つくづく、チェスのゲームみたいだ。



美術館の中はその名画のほかにも、
昭和の印象派や、ルノワール、モディリアーニなど
私の心をくすぐる作家の絵が何点も
あって、かなり満足。


最近、なぜかコンテンポラリーが気になる。
何でだろ?趣向の変化かな。


して、この美術館にはモネが描いた
「睡蓮」の葉があるんだよ。


↓これ




感激してさわりました。


葉が破れました。
館長さんごめんなさい。


そして夜。


やっぱり酒になだれ込むわけで。



こっちゃんと倉敷の街を
さんざん歩き回ったのに
どこも


「貸し切りなんで・・・」
「席がいっぱいなんで・・・」


4件くらい立て続けに断られた。


どんだけ!!!!!!!



結局、地物料理とは全く関係ない
カフェに乱入。


1杯目から黒霧島ロックでい!!!


隣のテーブルに座っていた
バカ米国人グループのオンナが

「ファック」だの「シット」だの
きったない言葉を乱発しよって
雰囲気台無し。


その汚い言葉使い何とかしろYO!
↑あんたもだよ


でも、ミウも加わり、3人でひたすら
飲み食い飲み食い。


カフェもなんか横浜の雰囲気そのまんまで、
大学時代に戻った気分だった。


昔はみんなあつまりゃ飲んでたよね。


懐かしくて飲みたくっちゃったよ(笑)


ほうら↓




焼酎からワインに。


目が据わってるよ↓





この後、ミウんちに戻って
またひとしきり飲みました。


ああ、酒ラヴ。







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