イガイガする。
ピアノ奮戦記、ついに始動
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9月28日。
倉敷に到着。
大阪以西は初体験。
心躍ります。
私は何で旅がすきなんだろう。
ふと、思った。
その土地に息づく歴史が好きなんだ。
人の歩み、街のにおい。
幾千の時を超えて、その街のにおいが
ある。
それを味わうために、私は赴くのだと。
そのくせ、全く事前学習をしないで
行くあたり、性格出てんだけどね(汗)
じゃーん。美観地区です。
江戸時代に、幕府の天領(直轄領のことね)
と定められた際に整備された白壁のまち。
そこだけふっと、風のながれが緩やかに
なるエリアでした。
江戸の割にはなんだかハイソで。
柳を揺らす風が、ちょっぴり涼しい。
倉敷にこんなところがあるんだぁ
↑ちょっとは調べて行けよ
せんべい食って、おみやげやの
軒先のぞいて、川をみて。
大原美術館へ。
何やらここも有名らしい。
エル・グレコの絵が保管されていたから、
大規模な空襲を逃れたんだって。
一枚の絵があるために、多くの群衆の
命が救われる。
逆に、何もない街は、根こそぎ
焼き尽くされる。
戦争って、つくづく、チェスのゲームみたいだ。
美術館の中はその名画のほかにも、
昭和の印象派や、ルノワール、モディリアーニなど
私の心をくすぐる作家の絵が何点も
あって、かなり満足。
最近、なぜかコンテンポラリーが気になる。
何でだろ?趣向の変化かな。
して、この美術館にはモネが描いた
「睡蓮」の葉があるんだよ。
↓これ
感激してさわりました。
葉が破れました。
館長さんごめんなさい。
そして夜。
やっぱり酒になだれ込むわけで。
こっちゃんと倉敷の街を
さんざん歩き回ったのに
どこも
「貸し切りなんで・・・」
「席がいっぱいなんで・・・」
4件くらい立て続けに断られた。
どんだけ!!!!!!!
結局、地物料理とは全く関係ない
カフェに乱入。
1杯目から黒霧島ロックでい!!!
隣のテーブルに座っていた
バカ米国人グループのオンナが
「ファック」だの「シット」だの
きったない言葉を乱発しよって
雰囲気台無し。
その汚い言葉使い何とかしろYO!
↑あんたもだよ
でも、ミウも加わり、3人でひたすら
飲み食い飲み食い。
カフェもなんか横浜の雰囲気そのまんまで、
大学時代に戻った気分だった。
昔はみんなあつまりゃ飲んでたよね。
懐かしくて飲みたくっちゃったよ(笑)
ほうら↓
焼酎からワインに。
目が据わってるよ↓
この後、ミウんちに戻って
またひとしきり飲みました。
ああ、酒ラヴ。
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