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動物を飼っている
また飼ったことのない
すべての人へ。

これが日本の現状です。



読売スッキリ殺処分 part.1

読売スッキリ殺処分 part.2


高校の時、地元のボランティア団体から譲り受けた犬。
それが「ころやん」でした。


血統書なんてついてない、ただの雑種。
そんなの関係ありますか?
どこに出しても恥ずかしくない
宇田家の大切な家族です。


そして、「アル」。


あの日、警察署に行かなかったら。
まろが生きていたら。

アルはきっと、警察署でいつまでも
現れない飼い主を待ち続け、
そのうち誰にも知られないまま
処分されていったんだろうと思う。


ボロボロで、病気すらかかっていそうな
野良犬だったけど、それでも
引き取ったのは、私にとってはあくまで
自然な成り行きでした。


家に来たって、呼んでも来ない、
オシッコはひっかける、
放せばいたずらばっかり。

むかつく時もあったけど、それが
どうして「捨てよう」と思えるの?


映像の中で、処分施設に13年間勤めている
男性職員が言ってます。


「飼い主に、(窒息死させるためのガスを出す)
ボタンを押させてやりたい」


いくらかわいくなくなったからって、
病気だからって、
引っ越すからって


自分の家族をボタン1つで殺せますか?


犬は言葉をしゃべりません。
でも、目がそれを十分補えるほど
感情を訴えていることは、
映像を見れば、分かると思います。


死を悟った犬の目を、
まっすぐ見られますか?


収容所から引き取られていく子はいます。
だけど、あの不衛生な場所に入れられ、
免疫のない犬は感染症にかかってしまうのです。


子犬なら譲渡先は比較的見つかりやすいけど、
成犬はその可能性が薄いため、収容所を出る
ことはまれです。


収容所から出られる命は、ほんのわずかです。


どうか、どうか、
何の罪もない動物たちの
命をもぎ取らないで下さい。


無理をして、余分に多くの命を
預かろうと思わなくてもいい。


ただ、この現実を知って下さい。
身近な人に伝えて下さい。


無知こそ罪です。


どうか、1匹でも多くの
動物の命が、助かりますように。

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