2008 12/02 ちょっとした幸福

ある日の仕事帰り、
日もすっかり落ちたころ。



宇都宮市郊外の体育館から出てた臨時バス。


車内はなんと乗客私1人。


実はこのバス、元々車庫行きだったもの。
私がバス停に着いたとき、もう最後の臨時バスが
出た後だったんだ。だけど、停留所の係のおじさんが
気を利かせてくれて、特別に増便してくれたんだよ。


運転手のおっちゃんもいい人で


「寒くないかい」


「寝てて良いよ、着いたら起こしてあげるから」


なんて色々気を遣ってくれて


おかげで宇都宮市街までの30分間、
夜景を見ながら至福の時を過ごすことが
出来ました。


あの運転手のおじちゃんと、増便してくれた
バス会社の係の人に感謝感激雨あられだな。。。
あのバスに乗り遅れたら、他に公共交通機関全くないから
途方に暮れるところだったもん。



目的地に着いて


「ありがとうございました」と


心を込めてお礼を言い、バスを降りました。



久しぶりに人の優しさにふれて、
嬉しくなったわ。