イガイガする。
ピアノ奮戦記、ついに始動
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うら若い少年+スポーツ+戦争=いのち
泣けって言ってるようなもんじゃないか。
ネタバレ防止のため、レビューは書きません。
ただ、開始5分で、化粧は崩れ去りました。
父親役の山本圭、早大監督の柄本明、早大学長の藤田まこと、
慶大学長の石坂浩二。まさにそうそうたる布陣。
富司純子(母親役):「野球くらい、やらせてやってくださいよォ!!!」
一番心打たれた台詞。
劇場を見回すと、50代をゆうに超えていると思われる
男性、女性の方が多いことに気づきました。一人で来ている
おじいちゃんもいました。
戦時中のシーンが流れると、ウンウンと頷く人や
「あぁ~懐かしい」と笑い声を漏らす人たち。
当時を思い起こしているのでしょうか。
映画のそこここで、鼻をすする声が聞こえてきました。
戦争の経験は、語り継いでいかなきゃいけない。
映画館を一人で出て行くおじいちゃんの背中をみて、
そう思いました。
omake:映画に出てくる交番に、「何が何でもカボチャを作れ」という
メモがあるそうな(相方が発見)。私見逃したーー。クソ!!!
見に行かれる方はぜひチェックを。ちなみに、警察官はダンカンで す
やっと観たよ、真美紀どん!
あたしゃー映画館で観るの
苦手でね。
家でワインなんかを空けつつ
ダラダラとソファーに横になり
画面を見つめるのが好きなの。
新居構えたら絶対
シアタールーム作るね。
そんな話はさておき。
期待はずれでした。
確かに、色彩感覚+衣装は
ずば抜けてる。
あのギトギトした世界は
あの監督でしか作れない
だろうな。本人もギトギトした顔してるし←超失礼
でも、きよ葉に土屋アンナは
あまりに安易じゃないか?
型破りな性格は相通ずるものが
あるとしても。
あの時折見せる隠微な色気がないもの。
正直、ただの「パンクスガール」
にしか見えなかった。
下妻物語が良すぎたね。
粧ひも、菅野ではなく、もっと
エロエロした女優にやってほしかった。
対照的に、木村佳乃が好演だったね。
日本美女はいい。
「NANA」を観た時もひどい悪寒が
したけど、
やっぱりマンガは映画にしちゃいかん。